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Wally(ウォーリー)

Wally(ウォーリー)はトスカーナの香水伝統を促進、存続させながら、現代風にアレンジ、デザインしています。近代の化粧品学のノウハウを活かしながら、古くからあるハンドクラフトの製品のクオリティとナチュラルネスを維持しています。また、販売促進に重点を置く取り組みと、世界中にトスカーナ製造業生産の価値を高めていくことに力をいれております。

“適切に物事を行う”という精神を持ち続けている観念と、わたしたちの仕事への情熱と愛情が、わたしたちのブランドを信頼し続けてくれる、常に新しく熱意のある代々の顧客を獲得することができております。 現在は、会社は販売促進に重点を置く取り組みと、世界中にトスカーナ製造業生産の価値を高めていくことに力を入れております。

ウォーリーの歴史

1925年トスカーナの北西部に位置するプラート中心部に、ニッコラ・ニッコライ により Industria Chimica Pratese Colori e Affini (現在の L.C.P.L.A. srl) が創設されました。 当時の会社では、ツバメのマークの着色剤 “Rondine”を主に取り扱っておりました。この”Rondine”は様々な展示会で多くの賞を受賞し、会社は注目を浴びることになります。

会社創設当時、Via Sem Benelli エリアの噴水がある素敵な中庭のアーケードの下に工場があり、商品は馬車で工場から最寄の駅へと運ばれ、そこから鉄道でイタリア全土へ出荷されていました。

ニッコラは事業の拡大を考え、その年、フィレンツェ の有名な香水メーカーから”Wallyブランドを買収することになりました。

その後、不幸にも世界大戦が勃発し、第二次世界大戦中に、研究所の建物は全て壊されました。 会社の最寄り駅が爆撃の標的となっていた事が会社にとっては致命的でしたが、解放運動の後、ようやく新しい工場が創設されました。

1945年から1973年にかけては、フィレンツエ郊外のサン ファビアーノの近くで製造を行い、経営は息子のニロ・ニッコライに引き継がれました。 その後1973年には、甥のリッカルド ロマノと義理の兄弟マリオ・ジェストリが会社を引き継ぎ、現在の本社があるトスカーナ州モンテムルロへと移転しました。

現在のオーナー、ステファノ と ロランドは「Keep Alive,Promote the Tuscan Perefumery Tradition」、( トスカーナの香水伝統を促進して存続し続けること)というミッションを果たしています。 “Wally 1925” ラインは、最近の新しい美容技術知識を使用して、古い手作りの製品と同じ品質と最新のモダンな商品としてデザインされました。

Wally(ウォーリー)